TETARE
作曲家/演奏家。
部屋から溢れるほどに集めた世界各地の楽器を自身で操り「手しごと」による独特のオーガニックなサウンドを生み出している。
学生時代に即興やジャズを経てサンバに出会い、ブラジル音楽に目覚める。その後ブラジルに度々渡り、Escola de Samba Águia de Ouro や Nação do Maracatu Porto Rico にて打楽器メンバーとしてカーニバルで演奏。その迫力やグルーヴと、音楽のみにとどまらない社会的共同体としての文化的側面に興味を抱き、継続して関わっている。
個人での楽曲制作では楽隊でのサウンドを取り込みつつ様々なサウンドを融合し、自己の表現として拡張したサウンドを追求。CM、映像やゲーム等にサウンドを提供している。
東京藝術大学 美術研究科 先端芸術表現専攻 博士後期課程満期退学
趣味は卓球。